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老朽化したコンクリート製貯水槽の漏水補修・耐震補強
緊急課題!補修が迫られる老朽化水槽
昭和50年代後半以前に設置された現場打ちコンクリート製の防火水槽を中心に、崩落の危機が迫っています。そのような経年水槽は知らず知らずのうちに住民の安全を脅かしています。
早期対策が必要!
- 全国に防火水槽は50万基以上
- 昭和56年以前に設置された空地用(I型)の角型防火水槽は、常時及び地震時の構造安全性が無いといえます。また、昭和57〜58年に設置された空地用(I型)でも土被り厚が深い場合は構造安全性がありません。
- 昭和36年〜58年に設置された道路用の防火水槽は、自動車荷重の大きさに関わらず構造安全性がありません。
- 東京都では対策予算に年間3億円
- 多数の自治体から問い合わせ
「昭和28年総理府告示」第166号『国が行う補助対象となる消防施設の基準額防火水槽設置基準』において防火水槽の規格が定められて以降、数回の改定が行われており、設置の年代によって設置条件や周辺環境が異なってきていることで、地震時の耐力だけでなく常時の耐力についても不足している可能性がある。 出所:一般社団法人 日本消防設備安全センター 二次製品防火水槽等連絡協議会『既存防火水槽の簡易式強度・耐震診断の手引き/【40m3級角型防火水槽編】』
漏水・崩落の危機を救う! 経年劣化防火水槽補修工法
老朽化が進んだ貯水槽を内側から最新の工法で補修する。漏水対策も特殊コーティング処理で対応。40年にわたる技術の蓄積。貯水槽の設置件数は、全国で約9,000基にのぼり、各地で高く評価されています。カナサシテクノサービスの信頼と実績がお応えします。