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TiT 工法[タンク・イン・タンク工法]
補修が迫られる老朽化水槽を救う革新的な工法誕生!
「TiT(タンク・イン・タンク)工法」とは
既存の防火水槽の内部に鋼製の防火水槽を設置する工法です。既設の防火水槽が経年により破損した場合、従来は防火水槽を一旦撤去した上で、新たに別の水槽を新設する必要がありました。TiT 工法は既存の防火水槽の内側に新たに防火水槽を設置するため、撤去工事を行うことなくリニューアルすることが可能な工法です。
「コスト」・「工期」を大幅に短縮し、「長寿命化」・「耐震性」が得られる環境に優しい工法です。また、工事前と比べてほぼ変わらない貯水量を確保できることも重要なポイントです。
施工の流れ
① 既設頂版の撤去

② 水槽組立

③ 水槽設置

④ 底版・頂版工事

⑤ 流動化処理土充填工事

⑥ 完了

設置事例
愛知県安城市南公園
角形(地下)

富山県高岡市太田地内
角形(半地上)

神奈川県横浜市富家町公園
縦円筒形(地下)

神奈川県横浜市横浜公園
縦円筒形(地下)

TiT 工法技術協議会
TiT 工法を規格化するために、設計、製造、施工の各社が集まり、TiT 工法の研究と普及を目的として、TiT 工法技術協議会を設立いたしました。
TiT 工法技術協議会 HP はこちらから
https://www.tit-method.jp/technology/