敷設されている構造物の状況の確
認。
周辺環境等(住宅・道路・ライフライン)の調査。
施工時における作業の難易度の確認。
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- 老朽化したコンクリート製貯水槽の漏水補修・耐震補強
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「H型フレーム工法」ご提案の流れ・施工工程
ご提案までの流れ
1)周辺環境調査
2)内部調査
水抜き・洗浄後、目視・寸法計測。強度測定及び各種測定・試験を実施。現状復帰します。
3)設計・提案
すべての事項を整理し、最も有効な工法とお見積もりをご提案いたします。
ご確認後に施工スケジュールを提出いたします。
ご確認後に施工スケジュールを提出いたします。
施工工程
1)工事場所周辺環境調査
地元行政、自治会等事前連絡の上、周辺の交通事情も考慮し、事前準備を行います。
2)作業前清掃
部材搬入に先立ち、水槽内の清掃を実施し、衛生的で安全に作業できる環境を確保します。
施工品質向上、製品品質の確保にも配慮します。
3)H型フレームパーツ・部材搬入
マンホール(投入孔)の限られた空間を利用し、人力でも搬入可能な軽量設計の部材を安全に十分配慮し、搬入作業を行います。
4)H型フレームパーツ・部材仮置き
貯水槽内に一旦搬入し、仮置きします。
以降は貯水槽内の作業になるため地表部分の影響が軽減されます。
5)H型フレーム組立作業
事前の寸法測定により製造したH型フレームを下部から組立開始します。
6)組立完了・検査
組立完了後、伸縮支柱とコンクリート壁との接触状況等を含めた検査・確認をし、補修工法としての精度を検証します。
消防水利の確保のために必要に応じ内面の漏水対策を実施します。(エポキシまたはウレタン塗装)
点検周期としては、設置後1年後にH型フレーム・伸縮支柱等の外観目視点検を行い、必要に応じて初期の補修を行います。
その後、概ね5年周期での定期的な点検・補修を行うことで、長期的な使用を確保することができます。
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